久が原図書館での企画展で、ぞうがめが壊れました。その原因は、遊び方がよくわからないこと、動きが安定しないことでした。そこで以下を改造してver.2としました。
滑車1に糸ガイドを付けて、糸が滑車から外れないようにしました。
滑車2にもガイドを付けました。さらに半径を大きくしました、これにより同じ重さの重りでも、よりパワーアップしました。
ラチェットを追加して、逆回転しないようにしました。
クラッチを追加して、ギアのニュートラルとドライブを使い分けるようにしました。
遊び方のマニュアルも作りました。
ぞうがめver.2の遊び方
1. ラチェットの歯止め(●)を▲の位置に回し、ラチェットのギアに引っ掛ける。
2. クラッチ(■)を引き出す。
3. ギア(+)をニュートラルの位置(太線が全部隠れる位置)まで押し込む。
4. ハンドル(⊖)を右に回し、重りを持ち上げる。
5. ギア(+)をドライヴの位置(細線が見える位置)まで引き出す。
6. クラッチ(■)を押し込む。
7. ラチェットの歯止め(●)を◆位置に戻し、ラチェットのギアから外す。
8. ぞうがめが歩き出す。
そして、動かしてみます。